結石

9月末のある日、オシッコシートの上に白くて小さな丸い玉がありました。
はて?何だろうと思っていたのですが、それはまぎれもなくどんぐりのオシッコと一緒に出てきたものでした。
玉の成分を検査してもらった結果「酸性尿酸アンモニウム」と「リン酸マグネシウムアンモニウム」とのことでした。玉は結石だったのです。

リン酸マグネシウムアンモニウムというのはいわゆるストラバイト結石と言われるもので、オシッコがアルカリ性に傾くとできるそうです。
酸性尿酸アンモニウムというのはオシッコが酸性に傾くとできるそうです。

????何で両方が出ているの?

酸性尿酸アンモニウムは、その体質を持つ犬種に多く見られるとのことで、主にダルメシアンに多いのですが、ブルドッグもその犬種に含まれるのだそうです。
ストラバイト結石は膀胱等に感染症があってできることもあるそうなので、結石による膀胱への刺激がまた結石を生んでるかもということらしいです。

犬のオシッコは通常PHが6.0〜6.5とのことで、どんぐりは最初の検査でPH8.0でした。
まずは尿の酸性化と感染阻止により結石を溶かしてしまおうということで、抗生物質での治療が始まり、3週ほど続けたところPHが5.5になり、ストラバイトのほうは心配なくなりました。
次は酸性尿酸アンモニウムのほうですが、これは体質の問題で完全治癒は難しいということなので、将来的に体質管理で維持する方向、まずは処方食に切り替えました。
餌はヒルズの特別療法食u/dで、経過観察中の当分の間はオヤツ無し。

どんぐりが庭でオシッコをすると、その部分の芝が黄色に変色してあちこちに丸い跡がつくのですが、一時期変色がなかったのです。
それはオシッコがアルカリ性だった頃で、最近はまた黄色くなっています。
芝はオシッコのPHのバロメーターだったのですね。

どんぐりの結石
 右側の白いほうはアルカリの頃
 左側の茶色いのは酸性になってきた頃

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